季刊有機くん　2015☆秋号 |
 
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季刊有機くん　2015☆秋号 はじめよう！自家栽培野菜！！
サラダタマネギ28
☆10月のイチオシ野菜☆
10月が植え付けのシーズンとなる”タマネギ”の栽培をはじめませんか？

タマネギは収穫後も保存して食べれるので大変便利な野菜です。栽培も苗を植え付けるだけなので比較的簡単。病気にも強いのでおススメです♪

越冬し、春になると根の部分が肥大しはじめます。葉が倒れたら1週間後くらいに収穫しましょう。
葉物野菜はいつでも食べれる♪
ハクサイ・ホウレンソウ・コマツナなどの葉物野菜ですが、大きくなるまで育てないと食べれないわけではありません。栽培する過程で間引きする”間引き菜”は食べることができる、ということは・・・大きく成長するどの段階でも食べることが可能なんですね。

購入してきた野菜は傷む前に消費しないといけませんが、栽培している野菜はいつでも消費できる。これをうまく利用し、野菜の高騰の対策にいかがでしょう？
ホウレンソウ11
プランター⑮
見直そう！土の再利用！！
野菜の成長に大きく影響するのがなんといっても土。みなさんは土をどう再利用していますか？有機くんのプランターは深いのが利点。その利点を活かし土をより良い土に変えていきましょう。

市販されている土は野菜の育つ栄養素がちゃんと含まれていますが、土壌の微生物は殺菌により少ないと思われます。土壌の微生物が多いと野菜も美味しさが増したり、健康的な野菜が育つと思われます。

堆肥など有機質肥料を利用し、良い土作りをはじめましょう♪
編集者からひとこと
有機くん
鳥栖工場　Ｙ
野菜の価格が高いようで、スーパーなどの特売の野菜や比較的安定している”もやし”を購入する光景を目にします。いつでも収穫可能な葉物野菜、保存できる野菜を栽培することで家計を少しでも楽にしたいものですね。

これから有機くんで野菜の栽培を生かし、今後の野菜高騰に対応していきたいものですね。